ごくせんの傾向と対策 ― 2008/05/07
ごくせんやってますね。視聴率も今時ドラマがあまりウケない時代なのに、唯一20%以上を確保してるとか。そろそろヤンクミもとうが立ってきたというのに、まだまだ人気ありますね。
私、このシリーズ全然見てなかったんですが、面白いと評判なんで、ちょっと最初のシリーズから見てみました。今見ると高校生役の男の子達がすごい豪華キャストなんでびっくりですよ。沢田役の松本潤はまぁ主役級だからいいとしても、その仲間に小栗旬とか成宮寛貴とかすごすぎる。ウエンツ瑛士までゲスト出演してたりしてさ。ストーリーも泣かせる系で、新しいタイプの熱血学園ドラマという感じがしましたね。
でも2あたりからあら?て感じになってくる。どう見ても、1の焼き直しなんですよね。人物関係も大体同じで、最初ひとりの生徒が仲間はずれになってることと、最初から3ヶ月の予定で赴任したこと以外は、1と同じ。3も今やってるとこだけど、ヤンクミが望まれて学園に来たことと、クラスが分裂して仲違いしてるところ以外は、それまでと同じ感じ。まぁ、続けてガンガン見たからそう思えるだけで、リアルタイムで見てたら懐かしくてよかったのかも。
あと、1のストーリーはなかなか面白かったんだけど、2以降あちこち齟齬が見られるようになった気がするのは、原作から大きく脱線してまったからでしょうかね。原作はずっと白金学園のストーリーが続いてますからね。でもワンクールで終わってしまう、民放のドラマでやるのは無理ですね。特に学園物は、すぐに続編作るわけじゃないから生徒がすぐ大人になってしまうしねぇ。2以降は原作とは別物と考えた方がよさげですね。
といっても実は私、原作はまだ読んだことありません。ごくせんのアニメを見たのですが、こちらは大体原作に沿った内容で、ハンパなところで終わってしまっているのは残念ですが、原作の雰囲気はつかめました。原作はドラマよりずっと、大江戸一家にまつわるエピソードが多い、任侠物と学園物が混じった感じ。ドラマはほとんど学園物にしぼった感じですよね。やっぱりテレビだとそっちの方が万人にウケやすいからでしょうかね。私は原作の雰囲気も嫌いじゃないですし、沢田のヤンクミに対する恋心?みたいなのが、はっきり出てくるぽいところもわりと好きです。ドラマは1の最終回にちょこっとそんなことを言ってただけだったもんね。
しかし、1で出た高校生のOBで、それ以降も出てくるのはクマだけなのはがっかりだよー! やっぱ、全部見てみて一番かっこよかったのは沢田だと思うんだよね。別に松本のファンというわけじゃないけれど。原作のヤンクミも、別の男性(1で刑事だった篠原が、原作では大江戸一家の顧問弁護士ということになってる)に惚れていて、まだどうなるかわかんないけどね。アニメは途中までだったから。クールで頭よくてスポーツ万能でケンカも強いけど女の子にはあまり興味ない美少年という架空の生物が、ヤンクミに恋するストーリーって、いかにも楽しいじゃないですか!!! というわけで、そのうち原作本を買って読もうかと思ってます。
ちなみに今期他に見ているドラマは…
「キミ犯人じゃないよね?」
ちりとてで人気が出た貫地谷しほりが主人公。記憶力が抜群で推理小説家を目指すフリーターさくらと、お金持ちおぼっちゃまだけど何故か現場の捜査が大好きな刑事宇田川(要潤)のコンビが、難事件に挑む推理ドラマ。
「パズル」
トリックを手がけた蒔田光治が脚本を担当する。能がないくせに金への執着が激しく生徒以外には人当たりのいい自己中教師(石原さとみ)と、彼女の生徒で頭はいいけどどこかマヌケな男子高校生3人組が次々と巻き込まれる事件の謎を解決していく推理ドラマ。
「ケータイ捜査官」
サイバーテロを扱う極秘専門機関アンダーアンカの捜査官"バディ"滝本に命を救われた高校生ケイタが、死んだ滝本の代わりに"バディ"となり、ケータイの形をした小さなロボット"フォンブレイバー7"を相棒に、ネットワーク犯罪に挑むちょっと変わったヒーロー物。これに登場するヒーロー?フォンブレイバーと同型の携帯電話がソフトバンクから発売されている。
なんかこう書くと、傾向と対策が見えてくるような(;^ω^)広島だけどテレ東のドラマが見れているのは気にするな。あとアニキが見てるから「おせん」も見てみようかなと思っている。
私、このシリーズ全然見てなかったんですが、面白いと評判なんで、ちょっと最初のシリーズから見てみました。今見ると高校生役の男の子達がすごい豪華キャストなんでびっくりですよ。沢田役の松本潤はまぁ主役級だからいいとしても、その仲間に小栗旬とか成宮寛貴とかすごすぎる。ウエンツ瑛士までゲスト出演してたりしてさ。ストーリーも泣かせる系で、新しいタイプの熱血学園ドラマという感じがしましたね。
でも2あたりからあら?て感じになってくる。どう見ても、1の焼き直しなんですよね。人物関係も大体同じで、最初ひとりの生徒が仲間はずれになってることと、最初から3ヶ月の予定で赴任したこと以外は、1と同じ。3も今やってるとこだけど、ヤンクミが望まれて学園に来たことと、クラスが分裂して仲違いしてるところ以外は、それまでと同じ感じ。まぁ、続けてガンガン見たからそう思えるだけで、リアルタイムで見てたら懐かしくてよかったのかも。
あと、1のストーリーはなかなか面白かったんだけど、2以降あちこち齟齬が見られるようになった気がするのは、原作から大きく脱線してまったからでしょうかね。原作はずっと白金学園のストーリーが続いてますからね。でもワンクールで終わってしまう、民放のドラマでやるのは無理ですね。特に学園物は、すぐに続編作るわけじゃないから生徒がすぐ大人になってしまうしねぇ。2以降は原作とは別物と考えた方がよさげですね。
といっても実は私、原作はまだ読んだことありません。ごくせんのアニメを見たのですが、こちらは大体原作に沿った内容で、ハンパなところで終わってしまっているのは残念ですが、原作の雰囲気はつかめました。原作はドラマよりずっと、大江戸一家にまつわるエピソードが多い、任侠物と学園物が混じった感じ。ドラマはほとんど学園物にしぼった感じですよね。やっぱりテレビだとそっちの方が万人にウケやすいからでしょうかね。私は原作の雰囲気も嫌いじゃないですし、沢田のヤンクミに対する恋心?みたいなのが、はっきり出てくるぽいところもわりと好きです。ドラマは1の最終回にちょこっとそんなことを言ってただけだったもんね。
しかし、1で出た高校生のOBで、それ以降も出てくるのはクマだけなのはがっかりだよー! やっぱ、全部見てみて一番かっこよかったのは沢田だと思うんだよね。別に松本のファンというわけじゃないけれど。原作のヤンクミも、別の男性(1で刑事だった篠原が、原作では大江戸一家の顧問弁護士ということになってる)に惚れていて、まだどうなるかわかんないけどね。アニメは途中までだったから。クールで頭よくてスポーツ万能でケンカも強いけど女の子にはあまり興味ない美少年という架空の生物が、ヤンクミに恋するストーリーって、いかにも楽しいじゃないですか!!! というわけで、そのうち原作本を買って読もうかと思ってます。
ちなみに今期他に見ているドラマは…
「キミ犯人じゃないよね?」
ちりとてで人気が出た貫地谷しほりが主人公。記憶力が抜群で推理小説家を目指すフリーターさくらと、お金持ちおぼっちゃまだけど何故か現場の捜査が大好きな刑事宇田川(要潤)のコンビが、難事件に挑む推理ドラマ。
「パズル」
トリックを手がけた蒔田光治が脚本を担当する。能がないくせに金への執着が激しく生徒以外には人当たりのいい自己中教師(石原さとみ)と、彼女の生徒で頭はいいけどどこかマヌケな男子高校生3人組が次々と巻き込まれる事件の謎を解決していく推理ドラマ。
「ケータイ捜査官」
サイバーテロを扱う極秘専門機関アンダーアンカの捜査官"バディ"滝本に命を救われた高校生ケイタが、死んだ滝本の代わりに"バディ"となり、ケータイの形をした小さなロボット"フォンブレイバー7"を相棒に、ネットワーク犯罪に挑むちょっと変わったヒーロー物。これに登場するヒーロー?フォンブレイバーと同型の携帯電話がソフトバンクから発売されている。
なんかこう書くと、傾向と対策が見えてくるような(;^ω^)広島だけどテレ東のドラマが見れているのは気にするな。あとアニキが見てるから「おせん」も見てみようかなと思っている。
最近のコメント