おーがーたーけーんーーーー。゚(゚´Д`゚)゚。 ― 2008/10/07
日本を代表する名優。デビュー当時の頃こそ知らないが、私が知ってる彼はいつも主役か重要な脇役で、舞台にも出たがどちらかというと映画やドラマの映像作品の方が数多く、映像向けの俳優らしく、芝居がかっていないリアルで軽妙ながらも、大きな存在感を感じさせる演技ができる俳優だった。元気ならあとゆうに10年は活躍できたろう。日本の芸能界にとって突然かつ大きな損失というしかない。本当に突然すぎた。しかも現時点では死因も死亡日時もわからないが、先月半ばまでは元気な姿が見られ、ブログは9/30に最後の更新があったらしいので(今公式サイトはアクセスが集中しているせいか見ることができないが)、まったく何があったのかわからない。入院していたらしいので多分病気だとは思うが、本当につい最近まで元気だったので、病魔に蝕まれていたとは思えない。71歳………日本人男性の平均寿命にさえ達していない、若すぎる死だ…。
緒形で最近印象に残るのは、私の地元を舞台にした「帽子」というNHKのドラマ。原爆を扱ったドラマだが、どちらかというと現代を生きる老人と若者の心の交流を描いた珠玉の作品といった感じだった。緒方がベテランの帽子職人を演じていたが、ちょっとすっとぼけた憎めないじいさんを好演していたのが印象的。また、昨年の大河ドラマで勘助の敵役の上杉家の家老宇佐見を演じていたのも記憶に残る。他はもう、数え上げればキリがないほどいろんなドラマや映画に出演している。まさに日本を代表する名優だった…。壮年の俳優の名を挙げるとすれば、まず彼が出るくらいの重鎮だったのに。本当に惜しい。
10月から始まる倉本聰脚本の「風のガーデン」でも主役の中井貴一の父親役として、すでに撮り終えているらしいので、これが遺作ということになるだろうか。あまり興味はなかったけれど、遺作ということで見るかもしれない。
緒形で最近印象に残るのは、私の地元を舞台にした「帽子」というNHKのドラマ。原爆を扱ったドラマだが、どちらかというと現代を生きる老人と若者の心の交流を描いた珠玉の作品といった感じだった。緒方がベテランの帽子職人を演じていたが、ちょっとすっとぼけた憎めないじいさんを好演していたのが印象的。また、昨年の大河ドラマで勘助の敵役の上杉家の家老宇佐見を演じていたのも記憶に残る。他はもう、数え上げればキリがないほどいろんなドラマや映画に出演している。まさに日本を代表する名優だった…。壮年の俳優の名を挙げるとすれば、まず彼が出るくらいの重鎮だったのに。本当に惜しい。
10月から始まる倉本聰脚本の「風のガーデン」でも主役の中井貴一の父親役として、すでに撮り終えているらしいので、これが遺作ということになるだろうか。あまり興味はなかったけれど、遺作ということで見るかもしれない。
心が折れる音が聞こえる ― 2008/10/09
昨日は歯医者に行ってきました。
最近、以前詰めた詰め物が次々取れて、放っておいたらそこが痛くなり…。それでもちょっとくらい痛みがあるくらいと我慢して、どうにも我慢ならなくなってからでないと医者に行かないのが、僕の悪い癖。一昨日の晩から痛みが止まらず、何食べてもおいしくないので翌日朝一番に電話をかけてすぐ行きました。
歯医者って好きな人は正統派のマゾくらいしかいないと思いますが、今はすぐに麻酔してくれるし、昔ほど酷く痛くはないのはわかってるのにね。しかもずっと通っていた歯医者は詰め物が結構取れるの早いし、納得診療はしてくれないしで、2,3年前にできた新しい歯医者に行くことにしたんです。そこは立派なHPもあって、見るとしっかりしてそうな感じ。最新の治療を期待して行きました。
詰め物が取れたのは3箇所。そのうち痛むのは1箇所、もう1箇所は神経取れてるので問題なし。残りの1箇所はブリッジをしてた両脇の削っている歯が無防備な状態になってるだけ。なので今日は痛むところの神経を抜いて、無防備な歯はしみないように仮詰め?することになりました。
患部をきれいにして早速麻酔。しばらく麻酔が効くまで放置し、治療が始まってたんですが、どうにも痛みがまだ感じられる。麻酔があまり効いてないような気がするんですね。でも最新の治療だし、そこまで痛くはないだろーとたかをくくってたら、女医さんが一言、
「あまり麻酔の効かない場所なので、痛みがあるかもしれませんが…」
チュイーーーーン ガリゴリガリゴリ………
うっぎゃあああああああああああああああ!!!
アレですね、ずっと痛いのもつらいけど、痛くないのに急にドカンと痛いのって、精神的にかなりつらいですね…。
あと
アニメ版「魍魎の匣」を見た。
キャラデザ…CLANP _ノ乙(、ン、)_
OPとED…ナイトメア(ビジュアル系) _ノ乙(、ン、)_
どのへんをターゲットにしているのか…。確かに京極堂シリーズはよくBLネタにされてますが、そういう腐臭を嫌って小説読んでる人もたくさんいると思うんだがなぁ。CLANPが直接腐れ系とは言いませんけども、関口とか美形すぎね? 萎えるんだよね。猿顔と鬱がトレードマークなのにさ。
それだけならばまだいいが。
初回は柚木加奈子とその友人の話に終始し、最後に加奈子が事故死したとこまでだったので、レギュラー陣は僅かに木場修が出たのみ。主役が初回に出ないアニメってどうなの。まぁ原作通りだから仕方ないけどさ。
というわけでまだしばらく見ることになるかも。
最近、以前詰めた詰め物が次々取れて、放っておいたらそこが痛くなり…。それでもちょっとくらい痛みがあるくらいと我慢して、どうにも我慢ならなくなってからでないと医者に行かないのが、僕の悪い癖。一昨日の晩から痛みが止まらず、何食べてもおいしくないので翌日朝一番に電話をかけてすぐ行きました。
歯医者って好きな人は正統派のマゾくらいしかいないと思いますが、今はすぐに麻酔してくれるし、昔ほど酷く痛くはないのはわかってるのにね。しかもずっと通っていた歯医者は詰め物が結構取れるの早いし、納得診療はしてくれないしで、2,3年前にできた新しい歯医者に行くことにしたんです。そこは立派なHPもあって、見るとしっかりしてそうな感じ。最新の治療を期待して行きました。
詰め物が取れたのは3箇所。そのうち痛むのは1箇所、もう1箇所は神経取れてるので問題なし。残りの1箇所はブリッジをしてた両脇の削っている歯が無防備な状態になってるだけ。なので今日は痛むところの神経を抜いて、無防備な歯はしみないように仮詰め?することになりました。
患部をきれいにして早速麻酔。しばらく麻酔が効くまで放置し、治療が始まってたんですが、どうにも痛みがまだ感じられる。麻酔があまり効いてないような気がするんですね。でも最新の治療だし、そこまで痛くはないだろーとたかをくくってたら、女医さんが一言、
「あまり麻酔の効かない場所なので、痛みがあるかもしれませんが…」
チュイーーーーン ガリゴリガリゴリ………
うっぎゃあああああああああああああああ!!!
アレですね、ずっと痛いのもつらいけど、痛くないのに急にドカンと痛いのって、精神的にかなりつらいですね…。
あと
アニメ版「魍魎の匣」を見た。
キャラデザ…CLANP _ノ乙(、ン、)_
OPとED…ナイトメア(ビジュアル系) _ノ乙(、ン、)_
どのへんをターゲットにしているのか…。確かに京極堂シリーズはよくBLネタにされてますが、そういう腐臭を嫌って小説読んでる人もたくさんいると思うんだがなぁ。CLANPが直接腐れ系とは言いませんけども、関口とか美形すぎね? 萎えるんだよね。猿顔と鬱がトレードマークなのにさ。
それだけならばまだいいが。
初回は柚木加奈子とその友人の話に終始し、最後に加奈子が事故死したとこまでだったので、レギュラー陣は僅かに木場修が出たのみ。主役が初回に出ないアニメってどうなの。まぁ原作通りだから仕方ないけどさ。
というわけでまだしばらく見ることになるかも。
仮想の荒波 ― 2008/10/11
以前、PWで知り合った人にソネットのリヴリーというネット上でペットが飼えるサービスを教えてもらってやり始めたという話をちょいとしたけれど、実はいまだにやっている。しかしRMをかけないもんだから、島もなんかフツーのしか買えないし、いろんなアイテムも買えないし、ペットも初期のが育っただけで、膠着状態となっている。まぁ特にお金かけてやりたいと思うことも今のところないので、毎日淡々とエサをやってフンの始末をしているだけなのだけど、というかその教えてくれた人が今ネットで行方不明になっちゃって、ペットの世話にも来てないみたいだから、そいつの世話もできる限りしてるんだけど、最近は始めた頃1、2回会っただけの小学生のユーザーがなんか面白い。
最初会った時は、小学1年生と言っていたのに、それにしてはいろんな漢字を使えるので漢字をよく知ってるねぇと言うと、小学4年生に訂正。そして、姉のペットを勝手に使っているので、姉には秘密にしてくれと言われたのに、掲示板にはカキコしてくれという。堂々と矛盾してます。
それ以来掲示板でたまーに会話するくらいでほとんど連絡とっていなかったのだけど、たまにその人のペットのところにいくと、どうも掲示板が荒れている。いろんなところでトラブルを引き起こしているようなのだ。他の人にバカとかアホとかもう来るなとか通報したとか書かれ、それを消して、また書かれ、の繰り返し。一体どこでどんな風に暴れてるんだか気になるw ペットも最近になって2回ほど変えた。1回目は前のペットの死体があって実に生々しかったが、どういう心境の変化があったんだろう…。
ちょっと前にうちにきて、今ブックマークの整理をしているので、もし消してほしくなかったら、うちの掲示板にカキコよろしく(ほぼ原文ママ)と、なんとも口の利き方を知らない言葉遣いで書いてきたけど、もうどうでもよかったのでそのまま放置してたが、最近彼女の掲示板から目が離せなくなっているので、ほぼ毎日こっそり通っている。なんなんだろねーw おもしろいなー最近の子はw
小学4年生というのを鵜呑みにして考えると、こういう手合いがネットでも小学校で同級生と話すのと同じ感覚で気軽にあちこちでカキコしたりケンカしたりしてるのかと思うと、ほんと無防備だなーと思うよ。有害サイトとか行かなくても、人と会話できる場で、付き合い方をろくろく知らなければ、いずれは傷ついたり捻くれたりする方向に行くのは目に見えてる。親御さんはもっと気をつけてあげるべきだね。まぁ実際そういう幼い子と会話する時は面倒だし嫌がられるのは目に見えてるので、そういう説教くさい話はしないけどね。そういうことは自分で体得しないとなかなか身にしみないものだしね。だけどネットのなかった時代と比べて、まだ自我が芽生え始めた頃に、いきなり大人と子供が混在する世界に投げ出されるのって、結構残酷なことだなぁと思うよ。情報が溢れ、コミュニケーションの幅が広がっていくのに反比例して、人間の精神年齢が大人になるのが遅れるのは、一体何故なんだろうね?
最初会った時は、小学1年生と言っていたのに、それにしてはいろんな漢字を使えるので漢字をよく知ってるねぇと言うと、小学4年生に訂正。そして、姉のペットを勝手に使っているので、姉には秘密にしてくれと言われたのに、掲示板にはカキコしてくれという。堂々と矛盾してます。
それ以来掲示板でたまーに会話するくらいでほとんど連絡とっていなかったのだけど、たまにその人のペットのところにいくと、どうも掲示板が荒れている。いろんなところでトラブルを引き起こしているようなのだ。他の人にバカとかアホとかもう来るなとか通報したとか書かれ、それを消して、また書かれ、の繰り返し。一体どこでどんな風に暴れてるんだか気になるw ペットも最近になって2回ほど変えた。1回目は前のペットの死体があって実に生々しかったが、どういう心境の変化があったんだろう…。
ちょっと前にうちにきて、今ブックマークの整理をしているので、もし消してほしくなかったら、うちの掲示板にカキコよろしく(ほぼ原文ママ)と、なんとも口の利き方を知らない言葉遣いで書いてきたけど、もうどうでもよかったのでそのまま放置してたが、最近彼女の掲示板から目が離せなくなっているので、ほぼ毎日こっそり通っている。なんなんだろねーw おもしろいなー最近の子はw
小学4年生というのを鵜呑みにして考えると、こういう手合いがネットでも小学校で同級生と話すのと同じ感覚で気軽にあちこちでカキコしたりケンカしたりしてるのかと思うと、ほんと無防備だなーと思うよ。有害サイトとか行かなくても、人と会話できる場で、付き合い方をろくろく知らなければ、いずれは傷ついたり捻くれたりする方向に行くのは目に見えてる。親御さんはもっと気をつけてあげるべきだね。まぁ実際そういう幼い子と会話する時は面倒だし嫌がられるのは目に見えてるので、そういう説教くさい話はしないけどね。そういうことは自分で体得しないとなかなか身にしみないものだしね。だけどネットのなかった時代と比べて、まだ自我が芽生え始めた頃に、いきなり大人と子供が混在する世界に投げ出されるのって、結構残酷なことだなぁと思うよ。情報が溢れ、コミュニケーションの幅が広がっていくのに反比例して、人間の精神年齢が大人になるのが遅れるのは、一体何故なんだろうね?
10月期ドラマファーストインプレッション ― 2008/10/19
10月期ドラマがやっとほとんど揃いましたね。今回は、これは…と思うものが少ないです。
●ブラッディ・マンデイ
コミックが原作の、ウィルステロと戦う天才高校生ハッカーの話。初回見たけど、少し難解なところがある。ストーリー自体はさほど複雑ではないので、演出や構成によるものだと思う。若手では非ジャニなのにがんばってる三浦にはなかなか好感が持てる。初回からハラドキの展開、特に難解な部分を通り抜けた後半部分はなかなか手に汗を握った。BGMがSP風なのは笑えた。
●チーム・バチスタの栄光
さすが原作がこのミス大賞になっただけあって、最初からホロリとさせるところあり、ミステリアスな部分ありで、思ったより面白かった。公式サイト見ると、犯人は原作と違うらしいと書いてあったけど、元々原作も読んでないし映画も見てないし、そもそも殺人なのか事故なのかすらわかんなかった私は、逆に殺人だとネタバレされたようで多少面食らったかな…。主演が伊藤淳史だからか、緊迫するストーリーの中にも、微笑ましいシーンが含まれていて、ほっとする。今シーズン一番の期待作。ただこれも何故かBGMがSP風。
●流星の絆
東野原作のミステリーのジャニドラ。私はクドカンのドラマはほとんど見たことなくて、唯一映画のピンポンを見たことあるくらい。他にも木更津キャッツアイとか舞妓Haaaaan!!などの話題作を手がけてるようですね。ストーリーが、子供の頃両親を惨殺された血のつながらない兄弟妹の3人が、詐欺を働きながら犯人を捜し復讐をするという暗いものだが、何故か演出がぶっ飛んでる。コメディとすら思えるくらい。なんというかミスマッチですね…。なので重いストーリーのわりに気軽に見れたけれど、このミスマッチが吉と出るか凶と出るかは、もうちょい見てみなければわからなさそうです。
●七瀬ふたたび
主要キャストのほとんどが知らない人。水野美紀の劣化が激しく、すっかりオバサンになってしまっているのが悲しい。あと柳原可奈子がウザイ。でも暗くなりがちなストーリーの中での明るい存在なので、必要不可欠だろう。さすがに超能力者が集まってくるのは不自然な展開なような気がするけど、古い原作をどのように現代的にアレンジしてくれるのかが楽しみ。
●風のガーデン
緒方拳の遺作ということで見てみたけれど、やはりあまり肌に合わない。癌に侵された麻酔科医が、故郷の富良野に帰るという話なんだけど、主役の中井貴一が元々あまり好きなタイプじゃないのね。彼の恋愛ドラマとかはっきり言って見たくない。が、富良野の緒方と中井の息子役の神木隆之介が知的障害者に挑戦するのが見ものかな。私的には緒方が主役で富良野がずっと舞台ならまだ見れたかも。恋愛ドラマも苦手だけど、ヒューマンドラマも苦手だなぁ…。
●トンスラ
なぜか視聴率スレの話題にすらなってない、日テレの深夜ドラマ。高校生でデビューしたけど3作目が書けない若手小説家が、冴えない編集者を自宅に軟禁するというわけのわからんストーリー。ドラマ自体は回想シーン以外はずっと小説家の赤い部屋が舞台となっている。2人の妙な会話が主軸というか、それしかない。でも結構面白く、30分の枠なんだけど、あっという間に見終わってしまう。作家に喜多善男や太陽と海に出た吉高由里子。編集者はズラをかぶる必要があるのかどうか謎の温水洋一。
●セレブと貧乏太郎
まだ見てない。
●相棒7
まだ始まってない
視聴率的には初回だけ見ると、
ガーデン20>セレブ17>バチスタ15>ブラッディ11>七瀬9
となっているようで、現時点ではまだ流星の絆の数字は出てません。風のガーデンは地味な話なのに初回20、2回目も18で踏みとどまっていてますね。倉本總の富良野シリーズの固定ファンがいるということか。あとセレブも意外と稼いでるのには驚いた。このところ上戸のドラマは悉くコケてたのに、オバカタレントブームのせいなのか。チームバチスタはこんなとこかなって思います。ずっと15前後をキープしてほしいところですね。ブラッディはあまりよくないですが、前枠のことを考えると1クラス上がった感がありますね。ただ初回2時間スペシャルだったんで、2回目がどの位置に着地するか問題。七瀬は10%切っちゃってますが、まぁこの枠はこんなもんだよね…。昔のドラマに思い入れがある人は逆に見づらいだろうし。2回目が更に急落してるのはそのせいかも。
まぁ、気に入ったドラマは視聴率がどうだろうと見ますけど、やっぱり気になることは気になるねw
●ブラッディ・マンデイ
コミックが原作の、ウィルステロと戦う天才高校生ハッカーの話。初回見たけど、少し難解なところがある。ストーリー自体はさほど複雑ではないので、演出や構成によるものだと思う。若手では非ジャニなのにがんばってる三浦にはなかなか好感が持てる。初回からハラドキの展開、特に難解な部分を通り抜けた後半部分はなかなか手に汗を握った。BGMがSP風なのは笑えた。
●チーム・バチスタの栄光
さすが原作がこのミス大賞になっただけあって、最初からホロリとさせるところあり、ミステリアスな部分ありで、思ったより面白かった。公式サイト見ると、犯人は原作と違うらしいと書いてあったけど、元々原作も読んでないし映画も見てないし、そもそも殺人なのか事故なのかすらわかんなかった私は、逆に殺人だとネタバレされたようで多少面食らったかな…。主演が伊藤淳史だからか、緊迫するストーリーの中にも、微笑ましいシーンが含まれていて、ほっとする。今シーズン一番の期待作。ただこれも何故かBGMがSP風。
●流星の絆
東野原作のミステリーのジャニドラ。私はクドカンのドラマはほとんど見たことなくて、唯一映画のピンポンを見たことあるくらい。他にも木更津キャッツアイとか舞妓Haaaaan!!などの話題作を手がけてるようですね。ストーリーが、子供の頃両親を惨殺された血のつながらない兄弟妹の3人が、詐欺を働きながら犯人を捜し復讐をするという暗いものだが、何故か演出がぶっ飛んでる。コメディとすら思えるくらい。なんというかミスマッチですね…。なので重いストーリーのわりに気軽に見れたけれど、このミスマッチが吉と出るか凶と出るかは、もうちょい見てみなければわからなさそうです。
●七瀬ふたたび
主要キャストのほとんどが知らない人。水野美紀の劣化が激しく、すっかりオバサンになってしまっているのが悲しい。あと柳原可奈子がウザイ。でも暗くなりがちなストーリーの中での明るい存在なので、必要不可欠だろう。さすがに超能力者が集まってくるのは不自然な展開なような気がするけど、古い原作をどのように現代的にアレンジしてくれるのかが楽しみ。
●風のガーデン
緒方拳の遺作ということで見てみたけれど、やはりあまり肌に合わない。癌に侵された麻酔科医が、故郷の富良野に帰るという話なんだけど、主役の中井貴一が元々あまり好きなタイプじゃないのね。彼の恋愛ドラマとかはっきり言って見たくない。が、富良野の緒方と中井の息子役の神木隆之介が知的障害者に挑戦するのが見ものかな。私的には緒方が主役で富良野がずっと舞台ならまだ見れたかも。恋愛ドラマも苦手だけど、ヒューマンドラマも苦手だなぁ…。
●トンスラ
なぜか視聴率スレの話題にすらなってない、日テレの深夜ドラマ。高校生でデビューしたけど3作目が書けない若手小説家が、冴えない編集者を自宅に軟禁するというわけのわからんストーリー。ドラマ自体は回想シーン以外はずっと小説家の赤い部屋が舞台となっている。2人の妙な会話が主軸というか、それしかない。でも結構面白く、30分の枠なんだけど、あっという間に見終わってしまう。作家に喜多善男や太陽と海に出た吉高由里子。編集者はズラをかぶる必要があるのかどうか謎の温水洋一。
●セレブと貧乏太郎
まだ見てない。
●相棒7
まだ始まってない
視聴率的には初回だけ見ると、
ガーデン20>セレブ17>バチスタ15>ブラッディ11>七瀬9
となっているようで、現時点ではまだ流星の絆の数字は出てません。風のガーデンは地味な話なのに初回20、2回目も18で踏みとどまっていてますね。倉本總の富良野シリーズの固定ファンがいるということか。あとセレブも意外と稼いでるのには驚いた。このところ上戸のドラマは悉くコケてたのに、オバカタレントブームのせいなのか。チームバチスタはこんなとこかなって思います。ずっと15前後をキープしてほしいところですね。ブラッディはあまりよくないですが、前枠のことを考えると1クラス上がった感がありますね。ただ初回2時間スペシャルだったんで、2回目がどの位置に着地するか問題。七瀬は10%切っちゃってますが、まぁこの枠はこんなもんだよね…。昔のドラマに思い入れがある人は逆に見づらいだろうし。2回目が更に急落してるのはそのせいかも。
まぁ、気に入ったドラマは視聴率がどうだろうと見ますけど、やっぱり気になることは気になるねw
10月期ドラマファーストインプレッション穴埋め ― 2008/10/28
●セレブと貧乏太郎
昔からよくある、身分の差がある男女の恋愛ストーリーという、ステレオタイプのコメディドラマ。日本に果たしてアリスみたいなホテル王の娘がいるのかどうか定かではないが、明らかにパリス・ヒルトンを意識してる感じはする。このところ連ドラ不調続きだった上戸だが、オバカタレントブームに乗る上地の力もあるのか、なかなか視聴率はいいようだ。まだ2人はアリスの元恋人をごまかすために、つきあったフリをしているだけだが、太郎には思いを寄せている幼なじみの女性がいるのに、これからどのように惹かれあっていくのか、また前回は太郎がセレブ社会で戸惑う姿が描かれていたが、次はアリスが貧乏生活を味わう話らしいので、それも楽しみ。何かと世知辛い世の中、肩の力を抜いて見ることができるお気楽ドラマ。
●相棒 シーズン7
寺脇降板が噂の相棒がとうとう始まった。根強い人気を持つドラマだけに、ここで内容についてどうこう言いはしないけれど、初回スペシャルなのに次回に続くってありえないと思ったw 東南アジアロケがウリなのに、初回にはあまり出てこなかったしね。ついにレギュラーの一人、瀬戸代議士が犯罪者となるのか…? 次期相棒はともかく、亀山の去り方が気になる。①殉職…美和子が可哀想なのでないと思う。②退職…本命。③遠地に転勤…ありえそうで亀山は警視庁の警官なのでないかも。あるいは小笠原諸島あたりなら…?④捜一に復帰してバリバリ活躍…普通になさそう…。これのどれかだと思うけど、納得いくようなラストを飾らせてあげてほしいところですね。
●ギラギラ
なんとなく見始めてしまった。リストラされた元ホストの30代妻子持ちの男性が、家族に内緒でホストに返り咲くという話。ホストクラブの場面が見たいのに、やたら主人公の家庭の話に切り替わるのはちょっと鼻につく。あと真矢みき、出すぎ。どうか彼女に脇ではなく、主役を回してあげてちょーだい。話はこれから本番ってところなので、主人公には降りかかる難題をかっこよく解決してってほしいところですね。ちなみに私はホストクラブにはまったく行ったことがないのですが、相手を選ぶなら20代のチャラ男君よりも、蔵之助くらいの少しくたびれた感じの年代の方がいいですねッ。でも彼、役では36だが本当は40なんだけどね。
あと、風のガーデンがどんどん面白くなってってる。ようやく登場人物の相関関係がはっきりわかってきて、ドラマはこれから動く感じになってきた。富良野の緒方と神木が出るシーンでは、いろんな意味で涙が出そう。
また、だんだんもやっと主人公の双子2人が一緒に住むようになってきたけど、数字悪いみたいですね…。一説には主人公たちの顔のせいという話もありますが、人気あるのに整形せずにやってってるんだから応援してやれよって思います。女優さんて結構整形してる人多いんだよね…。整形が悪いとは言わないけどさ、整形したら叩く、しなくても美人じゃなければ叩くってどうなの。そうそうナチュラルボーンの美人なんかいやしないよ。彼女たちは確かに美人ではないし、舞妓姿もあまり似合わないけれど、特に不細工とも思わないし、クラスにいれば人気者になるタイプだと思うんだけどねぇ。
あと、ストーリーが面白くないという説もありますけど、確かに今までは過去に何があったかを探るストーリーで、現実には動きがありませんでしたが、これからですよ、これから。うん。でもまぁ、正直言えば、ちりとてちんの方がずっと面白かったです。前回の瞳は、西田敏行を殺すようなドラマだったけど、あれはあれで西田敏行が出てた分、救いがあったような気がするのに、今回は脇の支えがあんまないです。今のところ無愛想なだけの父親役・吉田栄作、とても高校生の親には見えない石田ひかり、鈴木砂羽はわりといい味出してますけど前の2人が打ち消して余りあります。若い女優が主人公になる朝ドラでは、脇を固めるってことがどんなに重要なのか、前作と比較してよくわかるドラマになってしまいましたね。まぁ見ますけどね。
昔からよくある、身分の差がある男女の恋愛ストーリーという、ステレオタイプのコメディドラマ。日本に果たしてアリスみたいなホテル王の娘がいるのかどうか定かではないが、明らかにパリス・ヒルトンを意識してる感じはする。このところ連ドラ不調続きだった上戸だが、オバカタレントブームに乗る上地の力もあるのか、なかなか視聴率はいいようだ。まだ2人はアリスの元恋人をごまかすために、つきあったフリをしているだけだが、太郎には思いを寄せている幼なじみの女性がいるのに、これからどのように惹かれあっていくのか、また前回は太郎がセレブ社会で戸惑う姿が描かれていたが、次はアリスが貧乏生活を味わう話らしいので、それも楽しみ。何かと世知辛い世の中、肩の力を抜いて見ることができるお気楽ドラマ。
●相棒 シーズン7
寺脇降板が噂の相棒がとうとう始まった。根強い人気を持つドラマだけに、ここで内容についてどうこう言いはしないけれど、初回スペシャルなのに次回に続くってありえないと思ったw 東南アジアロケがウリなのに、初回にはあまり出てこなかったしね。ついにレギュラーの一人、瀬戸代議士が犯罪者となるのか…? 次期相棒はともかく、亀山の去り方が気になる。①殉職…美和子が可哀想なのでないと思う。②退職…本命。③遠地に転勤…ありえそうで亀山は警視庁の警官なのでないかも。あるいは小笠原諸島あたりなら…?④捜一に復帰してバリバリ活躍…普通になさそう…。これのどれかだと思うけど、納得いくようなラストを飾らせてあげてほしいところですね。
●ギラギラ
なんとなく見始めてしまった。リストラされた元ホストの30代妻子持ちの男性が、家族に内緒でホストに返り咲くという話。ホストクラブの場面が見たいのに、やたら主人公の家庭の話に切り替わるのはちょっと鼻につく。あと真矢みき、出すぎ。どうか彼女に脇ではなく、主役を回してあげてちょーだい。話はこれから本番ってところなので、主人公には降りかかる難題をかっこよく解決してってほしいところですね。ちなみに私はホストクラブにはまったく行ったことがないのですが、相手を選ぶなら20代のチャラ男君よりも、蔵之助くらいの少しくたびれた感じの年代の方がいいですねッ。でも彼、役では36だが本当は40なんだけどね。
あと、風のガーデンがどんどん面白くなってってる。ようやく登場人物の相関関係がはっきりわかってきて、ドラマはこれから動く感じになってきた。富良野の緒方と神木が出るシーンでは、いろんな意味で涙が出そう。
また、だんだんもやっと主人公の双子2人が一緒に住むようになってきたけど、数字悪いみたいですね…。一説には主人公たちの顔のせいという話もありますが、人気あるのに整形せずにやってってるんだから応援してやれよって思います。女優さんて結構整形してる人多いんだよね…。整形が悪いとは言わないけどさ、整形したら叩く、しなくても美人じゃなければ叩くってどうなの。そうそうナチュラルボーンの美人なんかいやしないよ。彼女たちは確かに美人ではないし、舞妓姿もあまり似合わないけれど、特に不細工とも思わないし、クラスにいれば人気者になるタイプだと思うんだけどねぇ。
あと、ストーリーが面白くないという説もありますけど、確かに今までは過去に何があったかを探るストーリーで、現実には動きがありませんでしたが、これからですよ、これから。うん。でもまぁ、正直言えば、ちりとてちんの方がずっと面白かったです。前回の瞳は、西田敏行を殺すようなドラマだったけど、あれはあれで西田敏行が出てた分、救いがあったような気がするのに、今回は脇の支えがあんまないです。今のところ無愛想なだけの父親役・吉田栄作、とても高校生の親には見えない石田ひかり、鈴木砂羽はわりといい味出してますけど前の2人が打ち消して余りあります。若い女優が主人公になる朝ドラでは、脇を固めるってことがどんなに重要なのか、前作と比較してよくわかるドラマになってしまいましたね。まぁ見ますけどね。
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