今さらつばさ ― 2009/07/08
巷では7月期のドラマが続々と始まってますが、今更ながら朝ドラの話。今期の朝ドラは埼玉川越の老舗和菓子屋「甘玉堂」の娘、玉木つばさが主人公。お話はつばさが20歳の頃、10年も家出していた母親が戻ってくるところから始まります。それから、莫大な借金を返済するため先祖から受け継いできた甘玉堂の店舗を売却して小さな店に移転したり、久々に再開した幼なじみの翔太とつきあうも、彼がJリーガーとして宮崎のチームに行ってしまったり、やもめの元官僚の真瀬と何故か川越のコミュニティFM局の旗揚げをしたりと、いろいろあって現在。FM局はとりあえず順調に続いているけれど、翔太がデビュー戦で怪我をして、療養とリハビリのため川越に戻ってきて、FM局がある古い映画館の2階に下宿しているというところ。
折りしもFM局のイベントで大衆演劇をやることになり(結局いつものメンツしか出ないんだけど)、真瀬が主役を、つばさとつばさの母かの子のダブルキャストでヒロインを演じたんだけど、稽古中につばさと抱き合うシーンがあり、演技だとわかりきってるのに真瀬がついクラッときてしまうということがありました。同じ屋根の下につばさの恋人が住んでいて気まずい上、娘の優花はつばさにすごく懐いていて、お母さんになってほしいとまで思っている様子。当のつばさは相変わらず翔太まっしぐら。せづねええええ! 今まで恋愛要素と言えば、つばさと翔太、そしてつばさの大親友の万里の三角関係がもつれそうになったところくらいだったのですが、今度は子供まで絡んだ大人の恋愛要素が入ってきそうですごい楽しみです! 今のところ真瀬に勝ち目は全然なさそうなんだけど……このドラマ何が起こるかわかんないからなぁ。ま、怪我で休んではいるものの、とりあえずプロのJリーガーとして将来を嘱望されているハタチそこそこの翔太と、元官僚だけど今はしがないコミュニティFM局のアラフォー社長(しかもコブつき)とでは、肩書きだけでも差がありすぎますよね。しかし、鈴本スーパーの息子といい、ミュージシャンの浪岡といい、つばさって知らないところで結構モテてますよね(;´Д`) 主役の特権でしょうかね。
今回、この真瀬役の宅間孝之という人についてちょっと調べてみました。あまり見ない顔だなと思ったら、やはり演劇畑の人で、テレビに露出するようになったのは30の頃から。大河内奈々子と結婚して一児の父のようです。今までの役柄は大して目立たない役ばかりで、見たことのあるドラマでも、ああそういえばそんな人いたなぁ程度の認識。それからすれば、今回の役柄は大抜擢とも言えます。ただこの人、俳優だけでなく脚本家としても活動していて、脚本家としての名前はサタケミキオ。2chの視聴率スレに入り浸っている私はこのカタカナの名前を見てピーンときました。テレビの代表作は大ヒットした「花より男子」。しかし最近話題になったのは、反日要素の濃い「スマイル」という松本潤主演の連ドラの方。サタケは9回まで脚本を担当してましたが、あまりの低視聴率と評判の悪さに最後の最後で他の人に交替するという、不名誉な事態を招いてました。あのサタケかよ…(;´Д`) 花男以外はヒット作らしいものもなく、これを機に名脇役として俳優の道を歩いてった方がいいんじゃないかと思います…。スマイルって、ウィキペディアのストーリー読んだだけでも鬱になりそうなドラマなんで…。2chは右翼系の人が多いので、反日ってだけでこきおろす人も多いですが、そんなことよりも、話の内容が暗すぎます。殺人の濡れ衣を着せられた上、本当に殺人までしてしまうとか。まぁそんなだから最初から見てなかったんですけどね。舞台ではどんなストーリーを書いてきたのかは知りませんが、テレビ・映画を通じてのヒット作が、原作アリの花男だけでは弱すぎる…。
折りしもFM局のイベントで大衆演劇をやることになり(結局いつものメンツしか出ないんだけど)、真瀬が主役を、つばさとつばさの母かの子のダブルキャストでヒロインを演じたんだけど、稽古中につばさと抱き合うシーンがあり、演技だとわかりきってるのに真瀬がついクラッときてしまうということがありました。同じ屋根の下につばさの恋人が住んでいて気まずい上、娘の優花はつばさにすごく懐いていて、お母さんになってほしいとまで思っている様子。当のつばさは相変わらず翔太まっしぐら。せづねええええ! 今まで恋愛要素と言えば、つばさと翔太、そしてつばさの大親友の万里の三角関係がもつれそうになったところくらいだったのですが、今度は子供まで絡んだ大人の恋愛要素が入ってきそうですごい楽しみです! 今のところ真瀬に勝ち目は全然なさそうなんだけど……このドラマ何が起こるかわかんないからなぁ。ま、怪我で休んではいるものの、とりあえずプロのJリーガーとして将来を嘱望されているハタチそこそこの翔太と、元官僚だけど今はしがないコミュニティFM局のアラフォー社長(しかもコブつき)とでは、肩書きだけでも差がありすぎますよね。しかし、鈴本スーパーの息子といい、ミュージシャンの浪岡といい、つばさって知らないところで結構モテてますよね(;´Д`) 主役の特権でしょうかね。
今回、この真瀬役の宅間孝之という人についてちょっと調べてみました。あまり見ない顔だなと思ったら、やはり演劇畑の人で、テレビに露出するようになったのは30の頃から。大河内奈々子と結婚して一児の父のようです。今までの役柄は大して目立たない役ばかりで、見たことのあるドラマでも、ああそういえばそんな人いたなぁ程度の認識。それからすれば、今回の役柄は大抜擢とも言えます。ただこの人、俳優だけでなく脚本家としても活動していて、脚本家としての名前はサタケミキオ。2chの視聴率スレに入り浸っている私はこのカタカナの名前を見てピーンときました。テレビの代表作は大ヒットした「花より男子」。しかし最近話題になったのは、反日要素の濃い「スマイル」という松本潤主演の連ドラの方。サタケは9回まで脚本を担当してましたが、あまりの低視聴率と評判の悪さに最後の最後で他の人に交替するという、不名誉な事態を招いてました。あのサタケかよ…(;´Д`) 花男以外はヒット作らしいものもなく、これを機に名脇役として俳優の道を歩いてった方がいいんじゃないかと思います…。スマイルって、ウィキペディアのストーリー読んだだけでも鬱になりそうなドラマなんで…。2chは右翼系の人が多いので、反日ってだけでこきおろす人も多いですが、そんなことよりも、話の内容が暗すぎます。殺人の濡れ衣を着せられた上、本当に殺人までしてしまうとか。まぁそんなだから最初から見てなかったんですけどね。舞台ではどんなストーリーを書いてきたのかは知りませんが、テレビ・映画を通じてのヒット作が、原作アリの花男だけでは弱すぎる…。
7月期ドラマファーストインプレッション ― 2009/07/13
ドラマ板視スレに踊らされ、見るつもりもなかったドラマの初回をいろいろ見てみた。
●恋して悪魔 フジ系 火曜夜10時~
中山優馬は決して嫌いな部類ではないんだが…。これ、ローサ主演にしたほうが少しはよかったんじゃないか? まぁローサの演技もなんかイマイチだけど、演技すらできない無名ジャニが主役ってことで、かなり風当たりが強くなってしまったように思う。マッチもなんかなぁ、あんな中肉中背のおっさんがヴァンパイアやっても…。内容的には子供向けなのに、無駄なエロシーンがあったり開始時刻が22時だったりと、どこをとっても中途半端。次からは多分見ない。あら探し好きにはネタドラマとして楽しめないこともないかも。
オススメ度 ★☆☆☆☆
●新警視庁捜査一課9係 朝日系 水曜夜9時~
わりと普通の刑事ドラマ。ただ刑事を群像として描くのではなく、それぞれのプライベートにまで突っ込んでいるので、シリーズを見てないとつらいところがあると思う。主役の渡瀬はまぁ普通にいいおっさんなのだけど、脇にジャニ臭のしないジャニのいのっちや、ツダカン、田口、吹越、羽田など、キャスティングが私的なツボを突いてるので、続けて見てみようかと思う。
オススメ度 ★★★☆☆
●赤鼻のセンセイ 日テレ系 水曜夜10時~
院内学級をテーマとしたドラマ。大泉洋が主人公なのだが、どうも彼には、体だけでなく心にも傷を負った少年たちを笑わせるようなカリスマ性があるように見えない。なのでいつも、香椎の女医や小林聡美の先輩教師に叱られたり嘲られたりするんじゃないかと、悪い意味でハラハラさせられる。子役は神木、須賀と超一流が2人も揃っていて、演技の面ではまったく問題ない。恋して悪魔とかに比べるとまさに神の域。スキャンダルや顔の造作で避けられがちな大泉より、子役の方を中心に話を回した方が数が取れると思う。次回から見るかどうかはまだ微妙。ひまなら多分見る。
オススメ度 ★★☆☆☆
●科捜研の女 朝日系 木曜夜8時~
科捜研のメンバーが刑事と協力して淡々と科学捜査で真相を突き止めていく様を描いた警察ドラマ。浪花節に走るでもなく、センセーショナルに煽るわけでもなく、スタイリッシュというわけでもない。なんとなく再現ドラマを見ているような感じすら受けるが、科学捜査でこんなことまでわかるんだという驚きが、このドラマの原動力のようである。1時間延ばしたらまったく2サスと変わらないけれど、科学捜査の勉強と暇つぶし程度には見れるドラマ。
オススメ度 ★★★☆☆
●ダンディダディ? 朝日系 木曜夜9時~
舘ひろしが情けない父親を演じるホームドラマ。外面では経験豊富で恋愛に理解のある小説家のおじさんが、娘のこととなると人一倍心配性になって、奇行を繰り返すコメディ。個人的には父娘物というとマンガの「お父さんは心配症」が強烈だっただけに、コメディとしてもドラマとしても中途半端なイメージが残った。悪くはないんだけど、突き抜けたところがなくて、こぢんまりまとまってる感じ。娘もそんな可愛く見えないし、次からは見ないと思う。
オススメ度 ★★☆☆☆
●任侠ヘルパー フジ系 木曜夜10時~
例の事件後復帰してすぐの草彅主演、大河の子役とこども店長で大人気の加藤清史郎出演という大きな鳴り物入りドラマ。ヤクザが老人ホームでヘルパーをするというとんでもない設定も話題だが、作り自体は堅実。ごくせんと違って暴力で解決したりはしないところも好感が持てる。跡目相続を巡る争い、敵対組織や大手企業の存在、ホームの赤字経営など、要素も盛りだくさん。今のところ普通に面白い。そして与六のあまりの可愛さに★1個サービス。彼の存在が、ヤクザ・高齢化社会などで暗くなりがちな雰囲気を、一瞬で吹き飛ばしてくれる。次は与六メインらしいのですごい楽しみだ。いれじゅみ…www
オススメ度 ★★★★☆
●コールセンターの恋人 朝日系 金曜夜10時~
通販会社のコールセンターに左遷された社員の目を通して、コールセンターの日常を描いた職業ドラマ。第1回が高枝切りバサミ、2回がわけありタラコと、通販の世界を代表するようなアイテムが小道具として登場。小泉Jrも悪くはないんだが、これもどうにもこぢんまりまとまってる印象が拭い切れない。それから、コールセンターのカリスマ的存在であるヒロインを演じるミムラが、地味。顔は地味なのに髪型が派手なせいで、いまだに顔が覚えられない。2回は途中から半分くらいしか見なかったのだが、序盤に問題が起きてそれを何とかコールセンターの皆が協力して解決するというストーリー構成らしいので、後半だけ見れば十分かもしれない。暇があれば次からも見るかも(後半だけ)。
オススメ度 ★★☆☆☆
●メイド刑事 朝日系 金曜夜11時~
メイド喫茶に勤めるメイドが素人探偵として活躍…というありきたりな設定かと思いきや、なんとベースはスケバン刑事。レディースだった主人公が警察の本部長とのタイマンに敗れたことにより改心し、本部長の家でメイドとしての修行を積み、潜入捜査官として金持ちの家にメイドとして潜入するというちょっと現実離れしたドラマ。愛用のモップ、キューティ・クリーナーを武器に、最後は大立ち回りで事件を解決。スケバン刑事好きならこのノリが懐かしいかもしれない。ある意味時代劇。ゲストによっては見るかも。
オススメ度 ★★☆☆☆
●リミット~刑事の現場2~ NHK 土曜夜9時~
名古屋市内の警察署に転勤になった熱血若手刑事と、定年間際のダーティな刑事がぶつかりあう、ヒューマンドラマ。いきなり冒頭から引き込まれ、以降画面に釘付け状態。武田が演じる破天荒な刑事のセリフに、胸がすく思いがする一方、森山の若手刑事の言うことにも頷ける。刑事ドラマの皮をかぶってはいるが、人間を魂のレベルまで掘り下げた本格的なヒューマンドラマだ。ストーリーだけでなく、一見地味だがカメラワークもうまい。特に被害者の父を演じた斉藤洋介が登場するシーンでは、彼の彫りの深い顔立ちもあって、陰鬱だがどこか神秘的な宗教画を彷彿とさせた。まだ始まってないドラマもあるが、間違いなく今期ナンバーワンのドラマ。5回で終わってしまうのが惜しい。
オススメ度 ★★★★★
●官僚たちの夏 TBS系 日曜夜9時~
高度経済成長時代の日本を、陰で支えてきた実在の官僚の逸話を元に描いた社会派ドラマ。官僚と言うと昨今はどうしても汚職とか天下りとか利権とか暗いイメージがつきまとう悪役になりがちな存在だけど、この時代の官僚は、戦後の復興から諸外国に追いつけ追い越せの右肩上がりを実現させてきた世代。今の閉塞感漂う社会とは違って、将来の展望や期待があった時代だ。昭和物が好きな人にはいいかもしれない。中年壮年の芸達者なおっさん達が勢ぞろいで、オジサン☆パラダイスとも呼ばれている。主要キャストで一番若いのが堺雅人ってんだから、老け専は見逃せない。主役の佐藤はもちろん、脇の高橋克実も相変わらずいい味を出している。時間の流れが速いので、淡々とした印象は否めないが、ドキュメンタリードラマと思って見れば納得できる出来だと思う。
オススメ度 ★★★☆☆
【まだ始まってないドラマ】
●こちら葛飾区亀有公園前派出所 TBS系 土曜夜8時~
言わずと知れた長寿人気漫画の実写化ドラマ。主人公を演じる香取には賛否両論噴出。どちらかというと否定派が多いか。
●華麗なるスパイ 日テレ系 土曜夜9時~
詐欺罪で服役中の詐欺師が、スパイとして抜擢され活躍するコメディードラマ。
【全然見る気にならないドラマ】
●ブザービート フジ系 月曜夜9時~
キャスティングにまず興味ないし、一応バスケがテーマのスポーツ物ってことになってるけど、恋愛物になるっぽいので果てしなくどうでもいい。
●救命病棟24時 フジ系 火曜夜9時~
興味ない。あったら前のシリーズとっくに見てる。
●となりの芝生 TBS系 水曜夜9時~
嫁姑戦争という題材が完全にNG。あれほど見ててムカつく題材もない。
●オルトロスの犬 日テレ系 金曜夜10時~
タッキーが久々に連ドラ主演という鳴り物入りではあるが、NSKDも出るらしいので、あの人が出るとなんか負のオーラが画面に漂うから見たくない。今期たくさんあるジャニドラの中でも、ジャニPV臭が一番強いし。
●オトメン フジ系 金曜夜11時~
恋愛物っぽいのでどうでもいい。
恋愛物と医療物に興味がないわけじゃなく、ドクターコトーなんかはすごい好きだったし(原作の方が好きだけど)、ドラマに恋愛要素が絡むのも大歓迎。医療物は自分でもよくわからんけど、これは食べれる、これは食べれない、みたいに、理屈じゃ説明がつかない臭いで見るか見ないか選別してる気がする。恋愛物はもうね、ウジウジグダグダしてるのが大嫌いでね。他のテーマと絡むと恋愛もひとつの要素として楽しめるんだけど、恋愛だけをドカンとテーマにしたドラマって、もう最初から最後までひたすらウジウジグダグダだけのイメージがあって、食指がまったく動きません。
今期オススメのドラマは、やはり★満点の「リミット~刑事の現場2~」。とにかく武田の迫力がすごい。やってることはダーティなんだけど、言ってることは日頃裁判の結果などをニュースや新聞で見聞きする私たち一般市民にとって、ああ、そうなのよ、それなのよ!と納得できるところが多い。例えば、ちとドラマ板の該当スレより武田のセリフを抜き出して書いてみる。
「人間は、生きてるうちに、殺したいほど憎い奴に出会う事がある。だが普通の人は、殺さない! 殺せない!『こいつにも親が居る、こいつにも惚れた男か女が居る』、そう思うとそいつが人間に見えて、だから人間は人間を、殺さない。そして、殺せない! だが、コイツは違う! コイツは、憎くもない人を、弱い人を選んで刺し殺した! 何故そんな事が出来たか!? それはコイツが、人間じゃないからだ!!! オメェもしっかり踏みとどまって闘え! 人間なら!!!」
こんな感じだ。腐っても武田なので、たまーに説教している金八の面影が過ぎることはあるが、金八先生は間違っても「こいつは人間じゃねえ!」とか「こいつに人権なんかあるか!」なんて言いませんよね。とにかく、ダーク武田を知らない人は、一度見てほしい。特に金八先生を見たことがある人には強力にオススメします。武田という俳優の演技の幅の広さ、底力を感じることができます。ボスにしろ今回のリミットにしろ、そろそろ武田も一般市民的には定年の年を迎え、善良な主人公ばかりを演じていたのではつらいと感じているのかもしれませんね。役者ならいろんな役に挑戦してみたいでしょうし、60歳からは脇を演じてナンボだと思うので、彼にとってもこのドラマに出たことはこれからプラスになると思いますよ。武田のことばかり書いてしまいましたが、森山も若いながらがんばってるし、脇も伊武雅刀、杉本哲太、本田博太郎、若村真由美など渋い演技派揃い。一度コメディーに出てる本田博太郎を見てみたいな…。男性陣は加藤あいを見て目の保養をしましょう。早く見ないと死んじゃうかもよ!?
あとは「任侠ヘルパー」「官僚たちの夏」くらいですね。他、警察物が好きなら9係、科捜研。後はお好みでってとこですね。
●恋して悪魔 フジ系 火曜夜10時~
中山優馬は決して嫌いな部類ではないんだが…。これ、ローサ主演にしたほうが少しはよかったんじゃないか? まぁローサの演技もなんかイマイチだけど、演技すらできない無名ジャニが主役ってことで、かなり風当たりが強くなってしまったように思う。マッチもなんかなぁ、あんな中肉中背のおっさんがヴァンパイアやっても…。内容的には子供向けなのに、無駄なエロシーンがあったり開始時刻が22時だったりと、どこをとっても中途半端。次からは多分見ない。あら探し好きにはネタドラマとして楽しめないこともないかも。
オススメ度 ★☆☆☆☆
●新警視庁捜査一課9係 朝日系 水曜夜9時~
わりと普通の刑事ドラマ。ただ刑事を群像として描くのではなく、それぞれのプライベートにまで突っ込んでいるので、シリーズを見てないとつらいところがあると思う。主役の渡瀬はまぁ普通にいいおっさんなのだけど、脇にジャニ臭のしないジャニのいのっちや、ツダカン、田口、吹越、羽田など、キャスティングが私的なツボを突いてるので、続けて見てみようかと思う。
オススメ度 ★★★☆☆
●赤鼻のセンセイ 日テレ系 水曜夜10時~
院内学級をテーマとしたドラマ。大泉洋が主人公なのだが、どうも彼には、体だけでなく心にも傷を負った少年たちを笑わせるようなカリスマ性があるように見えない。なのでいつも、香椎の女医や小林聡美の先輩教師に叱られたり嘲られたりするんじゃないかと、悪い意味でハラハラさせられる。子役は神木、須賀と超一流が2人も揃っていて、演技の面ではまったく問題ない。恋して悪魔とかに比べるとまさに神の域。スキャンダルや顔の造作で避けられがちな大泉より、子役の方を中心に話を回した方が数が取れると思う。次回から見るかどうかはまだ微妙。ひまなら多分見る。
オススメ度 ★★☆☆☆
●科捜研の女 朝日系 木曜夜8時~
科捜研のメンバーが刑事と協力して淡々と科学捜査で真相を突き止めていく様を描いた警察ドラマ。浪花節に走るでもなく、センセーショナルに煽るわけでもなく、スタイリッシュというわけでもない。なんとなく再現ドラマを見ているような感じすら受けるが、科学捜査でこんなことまでわかるんだという驚きが、このドラマの原動力のようである。1時間延ばしたらまったく2サスと変わらないけれど、科学捜査の勉強と暇つぶし程度には見れるドラマ。
オススメ度 ★★★☆☆
●ダンディダディ? 朝日系 木曜夜9時~
舘ひろしが情けない父親を演じるホームドラマ。外面では経験豊富で恋愛に理解のある小説家のおじさんが、娘のこととなると人一倍心配性になって、奇行を繰り返すコメディ。個人的には父娘物というとマンガの「お父さんは心配症」が強烈だっただけに、コメディとしてもドラマとしても中途半端なイメージが残った。悪くはないんだけど、突き抜けたところがなくて、こぢんまりまとまってる感じ。娘もそんな可愛く見えないし、次からは見ないと思う。
オススメ度 ★★☆☆☆
●任侠ヘルパー フジ系 木曜夜10時~
例の事件後復帰してすぐの草彅主演、大河の子役とこども店長で大人気の加藤清史郎出演という大きな鳴り物入りドラマ。ヤクザが老人ホームでヘルパーをするというとんでもない設定も話題だが、作り自体は堅実。ごくせんと違って暴力で解決したりはしないところも好感が持てる。跡目相続を巡る争い、敵対組織や大手企業の存在、ホームの赤字経営など、要素も盛りだくさん。今のところ普通に面白い。そして与六のあまりの可愛さに★1個サービス。彼の存在が、ヤクザ・高齢化社会などで暗くなりがちな雰囲気を、一瞬で吹き飛ばしてくれる。次は与六メインらしいのですごい楽しみだ。いれじゅみ…www
オススメ度 ★★★★☆
●コールセンターの恋人 朝日系 金曜夜10時~
通販会社のコールセンターに左遷された社員の目を通して、コールセンターの日常を描いた職業ドラマ。第1回が高枝切りバサミ、2回がわけありタラコと、通販の世界を代表するようなアイテムが小道具として登場。小泉Jrも悪くはないんだが、これもどうにもこぢんまりまとまってる印象が拭い切れない。それから、コールセンターのカリスマ的存在であるヒロインを演じるミムラが、地味。顔は地味なのに髪型が派手なせいで、いまだに顔が覚えられない。2回は途中から半分くらいしか見なかったのだが、序盤に問題が起きてそれを何とかコールセンターの皆が協力して解決するというストーリー構成らしいので、後半だけ見れば十分かもしれない。暇があれば次からも見るかも(後半だけ)。
オススメ度 ★★☆☆☆
●メイド刑事 朝日系 金曜夜11時~
メイド喫茶に勤めるメイドが素人探偵として活躍…というありきたりな設定かと思いきや、なんとベースはスケバン刑事。レディースだった主人公が警察の本部長とのタイマンに敗れたことにより改心し、本部長の家でメイドとしての修行を積み、潜入捜査官として金持ちの家にメイドとして潜入するというちょっと現実離れしたドラマ。愛用のモップ、キューティ・クリーナーを武器に、最後は大立ち回りで事件を解決。スケバン刑事好きならこのノリが懐かしいかもしれない。ある意味時代劇。ゲストによっては見るかも。
オススメ度 ★★☆☆☆
●リミット~刑事の現場2~ NHK 土曜夜9時~
名古屋市内の警察署に転勤になった熱血若手刑事と、定年間際のダーティな刑事がぶつかりあう、ヒューマンドラマ。いきなり冒頭から引き込まれ、以降画面に釘付け状態。武田が演じる破天荒な刑事のセリフに、胸がすく思いがする一方、森山の若手刑事の言うことにも頷ける。刑事ドラマの皮をかぶってはいるが、人間を魂のレベルまで掘り下げた本格的なヒューマンドラマだ。ストーリーだけでなく、一見地味だがカメラワークもうまい。特に被害者の父を演じた斉藤洋介が登場するシーンでは、彼の彫りの深い顔立ちもあって、陰鬱だがどこか神秘的な宗教画を彷彿とさせた。まだ始まってないドラマもあるが、間違いなく今期ナンバーワンのドラマ。5回で終わってしまうのが惜しい。
オススメ度 ★★★★★
●官僚たちの夏 TBS系 日曜夜9時~
高度経済成長時代の日本を、陰で支えてきた実在の官僚の逸話を元に描いた社会派ドラマ。官僚と言うと昨今はどうしても汚職とか天下りとか利権とか暗いイメージがつきまとう悪役になりがちな存在だけど、この時代の官僚は、戦後の復興から諸外国に追いつけ追い越せの右肩上がりを実現させてきた世代。今の閉塞感漂う社会とは違って、将来の展望や期待があった時代だ。昭和物が好きな人にはいいかもしれない。中年壮年の芸達者なおっさん達が勢ぞろいで、オジサン☆パラダイスとも呼ばれている。主要キャストで一番若いのが堺雅人ってんだから、老け専は見逃せない。主役の佐藤はもちろん、脇の高橋克実も相変わらずいい味を出している。時間の流れが速いので、淡々とした印象は否めないが、ドキュメンタリードラマと思って見れば納得できる出来だと思う。
オススメ度 ★★★☆☆
【まだ始まってないドラマ】
●こちら葛飾区亀有公園前派出所 TBS系 土曜夜8時~
言わずと知れた長寿人気漫画の実写化ドラマ。主人公を演じる香取には賛否両論噴出。どちらかというと否定派が多いか。
●華麗なるスパイ 日テレ系 土曜夜9時~
詐欺罪で服役中の詐欺師が、スパイとして抜擢され活躍するコメディードラマ。
【全然見る気にならないドラマ】
●ブザービート フジ系 月曜夜9時~
キャスティングにまず興味ないし、一応バスケがテーマのスポーツ物ってことになってるけど、恋愛物になるっぽいので果てしなくどうでもいい。
●救命病棟24時 フジ系 火曜夜9時~
興味ない。あったら前のシリーズとっくに見てる。
●となりの芝生 TBS系 水曜夜9時~
嫁姑戦争という題材が完全にNG。あれほど見ててムカつく題材もない。
●オルトロスの犬 日テレ系 金曜夜10時~
タッキーが久々に連ドラ主演という鳴り物入りではあるが、NSKDも出るらしいので、あの人が出るとなんか負のオーラが画面に漂うから見たくない。今期たくさんあるジャニドラの中でも、ジャニPV臭が一番強いし。
●オトメン フジ系 金曜夜11時~
恋愛物っぽいのでどうでもいい。
恋愛物と医療物に興味がないわけじゃなく、ドクターコトーなんかはすごい好きだったし(原作の方が好きだけど)、ドラマに恋愛要素が絡むのも大歓迎。医療物は自分でもよくわからんけど、これは食べれる、これは食べれない、みたいに、理屈じゃ説明がつかない臭いで見るか見ないか選別してる気がする。恋愛物はもうね、ウジウジグダグダしてるのが大嫌いでね。他のテーマと絡むと恋愛もひとつの要素として楽しめるんだけど、恋愛だけをドカンとテーマにしたドラマって、もう最初から最後までひたすらウジウジグダグダだけのイメージがあって、食指がまったく動きません。
今期オススメのドラマは、やはり★満点の「リミット~刑事の現場2~」。とにかく武田の迫力がすごい。やってることはダーティなんだけど、言ってることは日頃裁判の結果などをニュースや新聞で見聞きする私たち一般市民にとって、ああ、そうなのよ、それなのよ!と納得できるところが多い。例えば、ちとドラマ板の該当スレより武田のセリフを抜き出して書いてみる。
「人間は、生きてるうちに、殺したいほど憎い奴に出会う事がある。だが普通の人は、殺さない! 殺せない!『こいつにも親が居る、こいつにも惚れた男か女が居る』、そう思うとそいつが人間に見えて、だから人間は人間を、殺さない。そして、殺せない! だが、コイツは違う! コイツは、憎くもない人を、弱い人を選んで刺し殺した! 何故そんな事が出来たか!? それはコイツが、人間じゃないからだ!!! オメェもしっかり踏みとどまって闘え! 人間なら!!!」
こんな感じだ。腐っても武田なので、たまーに説教している金八の面影が過ぎることはあるが、金八先生は間違っても「こいつは人間じゃねえ!」とか「こいつに人権なんかあるか!」なんて言いませんよね。とにかく、ダーク武田を知らない人は、一度見てほしい。特に金八先生を見たことがある人には強力にオススメします。武田という俳優の演技の幅の広さ、底力を感じることができます。ボスにしろ今回のリミットにしろ、そろそろ武田も一般市民的には定年の年を迎え、善良な主人公ばかりを演じていたのではつらいと感じているのかもしれませんね。役者ならいろんな役に挑戦してみたいでしょうし、60歳からは脇を演じてナンボだと思うので、彼にとってもこのドラマに出たことはこれからプラスになると思いますよ。武田のことばかり書いてしまいましたが、森山も若いながらがんばってるし、脇も伊武雅刀、杉本哲太、本田博太郎、若村真由美など渋い演技派揃い。一度コメディーに出てる本田博太郎を見てみたいな…。男性陣は加藤あいを見て目の保養をしましょう。早く見ないと死んじゃうかもよ!?
あとは「任侠ヘルパー」「官僚たちの夏」くらいですね。他、警察物が好きなら9係、科捜研。後はお好みでってとこですね。
映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』感想文 ― 2009/07/23
ハリポタ、レイトショーで見てきました。毎回前回までの原作を読んで、話の流れがわかっている状態で見ていたのですが、今回は前回の原作を読んでおらず、前に映画見に行った時の記憶だけしかありませんでした。しかし、これがありがちなヒロイックストーリーだとすると、次回で終了ということは、今回はアレがあるはず…。と思ってみていたら、やっぱりありました。と、これは終盤の話なのでまた後ほど。
※以下はハリーポッターのネタバレが含まれます。ネタバレがイヤな人は見るな! わしは一切責任取らんぞ!!!
さて、最初は可愛かった子供たちですが、もう年齢的にも立派な大人。主人公は1989年生まれなので、今年でもう二十歳ですね。最後の映画を撮り終える頃にはもう20過ぎてることになりますな。なので、学校のこととはいえ、もう子供っぽくありません。生徒たちはアメドラよろしくあっちと引っ付いたりこっちと引っ付いたりしてベタベタしてますね。結局ハリーはロンの妹ジニーとくっつくようです。ロンとハーマイオニーも結局くっつくようですね。しかし、小さい頃には気づかなかったのですが、ロンは大きくなるにつれ、父親役の俳優さんによく似てきてますね…。
さて、冒頭はいつもの不快なダーズリー家のことかと思いきや、夏休み中ハリーは鉄道を利用して旅行していたようで。ダーズリー家のシーンはあまり好きではなかったのでちょうどいい。もっとも街中でヴォルデモートの死喰い人が暴れているくらいなので、いくら結界が張ってあるとしても、ダーズリー家が危険にさらされるからなのだろうけど。
ハリーが今回ダンブルドアに頼まれた仕事は、新しくホグワーツの教師となったスラグホーンから、トム・リドルと交わした闇の魔法の会話の詳細を聞きだすこと。ハリーは、偶然見つけた細かい注釈が書き込んである古い薬学の教科書を見つけ、それを参考にめきめきと薬学の点数を稼ぎ、スラグホーンに取り入ることに成功。その薬学の教科書には「Harf-Blood Prince」というサインがあり、誰の物だかわからなかった。途中、スラグホーンが意図に気づき、失敗かと思いきや、幸運の薬のおかげで、ヴォルデモートが使った闇の魔法の正体を知ることができる。
一方、魔法省に捕まった父の代わりに、死喰い人となることを強制されたドラコは、ダンブルドアを亡き者にしようとするも、やる気のなさから失敗するが、彼が持ち込んだタンスから、死喰い人が直接ホグワーツに侵入。おりしもヴォルデモートの魔法の探索から戻ってきたダンブルドアを襲う。ダンブルドアはハリーにスネイプを呼ぶよう頼むが、かけつけたスネイプは、ダンブルドアを殺し、ハリーに「Harf-Blood Prince」とは自分のことだと打ち明け、死喰い人たちとともにホグワーツを去っていく…。
とまぁ、ロンのラヴラヴ顔さえなければかなりシリアスな展開で、魔法界を二分する戦いが全面的に始まるといったところで終わるという、かなり中途半端な終わり方。前回、前々回とツナギのイメージがあったけれど、今回はモロにツナギです。しかし、前回シリウスが死に、今回はダンブルドアと、反ヴォルデモート派にとって次々と重要な人物が死に、相当の痛手のはず。最後にどうやってハリー達が戦い、魔法界に平和を取り戻すのか、楽しみですね。しかし、ドラクエで言えばギラとかメラしか使えない彼らが、ベギラゴンやメラゾーマ、そしてメガンテ級の魔法を使う死喰い人やヴォルデモートと、どうやって戦うのでしょう…。今回、ダンブルドアですら、メラゾーマくらい使えてましたしね。
あと、スネイプは今回で完全に死喰い人に戻ったように見えるけれど、どうにも最後にダンブルドアが、何にも置いてスネイプを呼ぶようハリーに命じたのが気になります。老いて力を失ったダンブルドアは、二重スパイのような存在であるスネイプと共謀し、わざとスネイプに自分を殺させたのではないかと思えてなりません。なのでひょっとしてトドメは差してなくて、ダンブルドアは生き返るんじゃないかと……そこまで甘くはないかもしれませんが、何か裏はありそうです。
このダンブルドアの死こそが、ヒロイックストーリーによくある、「父親の死」に当たります。ハリーの実の父はハリーが赤ん坊の時に既に死んでおり、少年の時、彼を引き取って養子にしようとまで言ってくれたシリウスも前回死にました。しかし記憶にない実の父やシリウスよりも、最初のシリーズからずっとハリーを見守り、手助けし、叱咤激励してきたダンブルドアこそが、ハリーにとって本当の父親のような存在であると思うのです。その心の父という存在を消したことにより、この戦いは父たちの代からハリーたち少年の世代に降りてくることになります。
あと、タイトルについてなんですが、原作では「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で、直訳すると「ハリポタと混血の王子」なのですが、混血に差別的な意味が含まれることや、かといってハーフの王子ではなんか締まりがないからか、日本語版では「謎のプリンス」で統一されていますね。王子でなくプリンスとしたのは、結局そのプリンスがスネイプのことであり、日本で王子というと、国家元首の息子という意味合いが強いからでしょうかね。
今回遊びの部分が少なく、いつものハグリットの変なペットは、シリーズ最初の頃に出てきた大蜘蛛が死んだシーンだけでしたけど、それだけにストーリーに熱中できました。次が本当に楽しみですが、生徒たちが変に年食ってんじゃないかと、そんなところが心配ですw どうせなら原作が終わってから映画化に手をつければこんなことには…(;´Д`)
※以下はハリーポッターのネタバレが含まれます。ネタバレがイヤな人は見るな! わしは一切責任取らんぞ!!!
さて、最初は可愛かった子供たちですが、もう年齢的にも立派な大人。主人公は1989年生まれなので、今年でもう二十歳ですね。最後の映画を撮り終える頃にはもう20過ぎてることになりますな。なので、学校のこととはいえ、もう子供っぽくありません。生徒たちはアメドラよろしくあっちと引っ付いたりこっちと引っ付いたりしてベタベタしてますね。結局ハリーはロンの妹ジニーとくっつくようです。ロンとハーマイオニーも結局くっつくようですね。しかし、小さい頃には気づかなかったのですが、ロンは大きくなるにつれ、父親役の俳優さんによく似てきてますね…。
さて、冒頭はいつもの不快なダーズリー家のことかと思いきや、夏休み中ハリーは鉄道を利用して旅行していたようで。ダーズリー家のシーンはあまり好きではなかったのでちょうどいい。もっとも街中でヴォルデモートの死喰い人が暴れているくらいなので、いくら結界が張ってあるとしても、ダーズリー家が危険にさらされるからなのだろうけど。
ハリーが今回ダンブルドアに頼まれた仕事は、新しくホグワーツの教師となったスラグホーンから、トム・リドルと交わした闇の魔法の会話の詳細を聞きだすこと。ハリーは、偶然見つけた細かい注釈が書き込んである古い薬学の教科書を見つけ、それを参考にめきめきと薬学の点数を稼ぎ、スラグホーンに取り入ることに成功。その薬学の教科書には「Harf-Blood Prince」というサインがあり、誰の物だかわからなかった。途中、スラグホーンが意図に気づき、失敗かと思いきや、幸運の薬のおかげで、ヴォルデモートが使った闇の魔法の正体を知ることができる。
一方、魔法省に捕まった父の代わりに、死喰い人となることを強制されたドラコは、ダンブルドアを亡き者にしようとするも、やる気のなさから失敗するが、彼が持ち込んだタンスから、死喰い人が直接ホグワーツに侵入。おりしもヴォルデモートの魔法の探索から戻ってきたダンブルドアを襲う。ダンブルドアはハリーにスネイプを呼ぶよう頼むが、かけつけたスネイプは、ダンブルドアを殺し、ハリーに「Harf-Blood Prince」とは自分のことだと打ち明け、死喰い人たちとともにホグワーツを去っていく…。
とまぁ、ロンのラヴラヴ顔さえなければかなりシリアスな展開で、魔法界を二分する戦いが全面的に始まるといったところで終わるという、かなり中途半端な終わり方。前回、前々回とツナギのイメージがあったけれど、今回はモロにツナギです。しかし、前回シリウスが死に、今回はダンブルドアと、反ヴォルデモート派にとって次々と重要な人物が死に、相当の痛手のはず。最後にどうやってハリー達が戦い、魔法界に平和を取り戻すのか、楽しみですね。しかし、ドラクエで言えばギラとかメラしか使えない彼らが、ベギラゴンやメラゾーマ、そしてメガンテ級の魔法を使う死喰い人やヴォルデモートと、どうやって戦うのでしょう…。今回、ダンブルドアですら、メラゾーマくらい使えてましたしね。
あと、スネイプは今回で完全に死喰い人に戻ったように見えるけれど、どうにも最後にダンブルドアが、何にも置いてスネイプを呼ぶようハリーに命じたのが気になります。老いて力を失ったダンブルドアは、二重スパイのような存在であるスネイプと共謀し、わざとスネイプに自分を殺させたのではないかと思えてなりません。なのでひょっとしてトドメは差してなくて、ダンブルドアは生き返るんじゃないかと……そこまで甘くはないかもしれませんが、何か裏はありそうです。
このダンブルドアの死こそが、ヒロイックストーリーによくある、「父親の死」に当たります。ハリーの実の父はハリーが赤ん坊の時に既に死んでおり、少年の時、彼を引き取って養子にしようとまで言ってくれたシリウスも前回死にました。しかし記憶にない実の父やシリウスよりも、最初のシリーズからずっとハリーを見守り、手助けし、叱咤激励してきたダンブルドアこそが、ハリーにとって本当の父親のような存在であると思うのです。その心の父という存在を消したことにより、この戦いは父たちの代からハリーたち少年の世代に降りてくることになります。
あと、タイトルについてなんですが、原作では「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で、直訳すると「ハリポタと混血の王子」なのですが、混血に差別的な意味が含まれることや、かといってハーフの王子ではなんか締まりがないからか、日本語版では「謎のプリンス」で統一されていますね。王子でなくプリンスとしたのは、結局そのプリンスがスネイプのことであり、日本で王子というと、国家元首の息子という意味合いが強いからでしょうかね。
今回遊びの部分が少なく、いつものハグリットの変なペットは、シリーズ最初の頃に出てきた大蜘蛛が死んだシーンだけでしたけど、それだけにストーリーに熱中できました。次が本当に楽しみですが、生徒たちが変に年食ってんじゃないかと、そんなところが心配ですw どうせなら原作が終わってから映画化に手をつければこんなことには…(;´Д`)
構造的欠陥 ― 2009/07/30
佐藤健っていう俳優さんを知ってますか? まだ20の若い俳優さんで、代表作はルーキーズだから、ルーキーズ見たことある人なら知ってるんじゃないかな。私はルーキーズ、一部出演者(ってか主役)の人が生理的にあまり好きじゃないんで見てないですが、佐藤健は他にも、キムタクのMr.ブレインやMW第0章(テレビドラマ)なんかに出ています。そうそう、あと仮面ライダー電王でも主役やったので、特撮好きには有名です。涼しげな顔をした典型的なイケメンで、名前はケンでなくタケルと読みます。
で、彼は今時の芸能人の例に漏れず、ブログを公開しているわけですが、わりと更新が頻繁な上、恐らくケータイから自分で書いてるものと思われ、そういうところは好感が持てますね。ケータイからなので文章はどうしてもケータイ小説風になるわけですが、なんかそこがまた、みっちゃん風というか、ちょっと日本語が不自由な感じがして、面白いです。ケータイで撮った写真もよく載せていて、飼い猫の写真と自分の画像が主なんだけど、たまに共演者と一緒に撮った写真なんかもあったりして、ファンには垂涎の的ですね。直近では、三浦春馬と神木隆之介とのすごい意外な取り合わせな3ショットなんかもあったりして。毎回記事に数千ものコメントがついてるので、今人気あるんだなぁと思わせます。
で、何が言いたいかっていうと、まぁ好き嫌いで言えば結構好きな部類に入る俳優さんなんですが、そうじゃなくって、彼のケータイなんですよ。同じなの。私のと。カラーリングが確か4種類あったと思うのですが、色も同じ。もう2年近く前に買ったのに、まだちゃんと使ってるんですねぇ。私も使ってます。でですね、それだけじゃないんですよ。このケータイ、カシオのエクスリムというデジカメブランドの名前を冠した、デジカメ機能に優れたケータイなんですが(今はもうもっといいの出てるけどね)、そのカメラのシャッターの周囲の丸い金具、なんていうのか知りませんが、それの真ん中のが取れちゃったんですよ。多分今年に入ってからだと思うんですが、なんかおかしいなぁと思ったら金具が足らなくなってて、そういや数日前に台所で丸いの見たなぁとか思い出したんですが、うちにはいろんな人がいていろんな物をいろんな所に置くから、そのまま見つからず終い。でですね、そしたら佐藤君のケータイも、写真をよく見ると同じ所が取れちゃってるんですよw あー、やっぱり取れたんだぁと思いましたねw これは構造的欠陥ですねw てなわけで、何だかすごく親しみを感じてしまいましたというお話。
来年の大河「龍馬伝」に、岡田以蔵役で出るそうなので、ぜひがんばって欲しいです。岡田というと人斬り以蔵と呼ばれ、今でもリスペクトしてる人は多いので、そういう意味では難しい役どころですけどね~。
で、彼は今時の芸能人の例に漏れず、ブログを公開しているわけですが、わりと更新が頻繁な上、恐らくケータイから自分で書いてるものと思われ、そういうところは好感が持てますね。ケータイからなので文章はどうしてもケータイ小説風になるわけですが、なんかそこがまた、みっちゃん風というか、ちょっと日本語が不自由な感じがして、面白いです。ケータイで撮った写真もよく載せていて、飼い猫の写真と自分の画像が主なんだけど、たまに共演者と一緒に撮った写真なんかもあったりして、ファンには垂涎の的ですね。直近では、三浦春馬と神木隆之介とのすごい意外な取り合わせな3ショットなんかもあったりして。毎回記事に数千ものコメントがついてるので、今人気あるんだなぁと思わせます。
で、何が言いたいかっていうと、まぁ好き嫌いで言えば結構好きな部類に入る俳優さんなんですが、そうじゃなくって、彼のケータイなんですよ。同じなの。私のと。カラーリングが確か4種類あったと思うのですが、色も同じ。もう2年近く前に買ったのに、まだちゃんと使ってるんですねぇ。私も使ってます。でですね、それだけじゃないんですよ。このケータイ、カシオのエクスリムというデジカメブランドの名前を冠した、デジカメ機能に優れたケータイなんですが(今はもうもっといいの出てるけどね)、そのカメラのシャッターの周囲の丸い金具、なんていうのか知りませんが、それの真ん中のが取れちゃったんですよ。多分今年に入ってからだと思うんですが、なんかおかしいなぁと思ったら金具が足らなくなってて、そういや数日前に台所で丸いの見たなぁとか思い出したんですが、うちにはいろんな人がいていろんな物をいろんな所に置くから、そのまま見つからず終い。でですね、そしたら佐藤君のケータイも、写真をよく見ると同じ所が取れちゃってるんですよw あー、やっぱり取れたんだぁと思いましたねw これは構造的欠陥ですねw てなわけで、何だかすごく親しみを感じてしまいましたというお話。
来年の大河「龍馬伝」に、岡田以蔵役で出るそうなので、ぜひがんばって欲しいです。岡田というと人斬り以蔵と呼ばれ、今でもリスペクトしてる人は多いので、そういう意味では難しい役どころですけどね~。
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